誰かに「1」を伝えるときに、
「1」しか知らずに「1」を伝えるのと、
「10」のことを知っていて伝えるのと、
「100」のことを知っていて伝えるのとでは、
伝わり方は全く違います。
一の背景しか持たずに一を伝えるのであれば、
せいぜい、
たどたどしい覚えたての知識程度しか
伝わらないものです。
いや、
一すらも伝わらないと
思っていた方が良いと思います。
百の背景を知って、一を伝えるのであれば、
多少は自分のこととして、
自分の思いと共に語ることができるようになり、
また、様々な角度から話を展開することが
出来るようになると思います。
聞いて下さっている人に話や思いが届かないのは、
やはり己の未熟でしかないのです。
そのことに真摯に向き合っていく以外に、
自分自身の伝える力、つまり、教育力を
高めていく道は無いと思います。
誰のせいでもありません。
自分の勉強が足りていないのです。